クロックメニュー10分化計画

 JW_CAD独特のシステムであろうクロックメニューは360度を文字通り12分割して時計と同じ角度にJW_CADのコマンドが割り振られている。クロックの数は AM・PM・右・左 と計4つあり、このセットが2つあるので合計8つ。私が主に使っているのは1セット目の 左のAM・PMと右のAMの3つが主である。滅多に使わないコマンドはクロックメニューには登録せずメニューバーのプルダウンメニューで間に合わせれば、とりあえずはこれで間に合っている。所詮全部登録しても忘れて半分は使わないのがオチだと思う。まぁ私の頭が悪くて覚えていられないだむなのかもしれないが…

 さて、各時間の方向にドラッグしてコマンドを選択するこのシステムは時計の長針で言うと5分間隔になっている。実はこの5分は几帳面な方には数多くコマンドを設定できる長所がある反面、不器用な私のような場合、大雑把にドラッグしてしまうと町内会の福引以下の確率で外してしまうのである。

 そこで登場するのが 「クロックメニュー10分化計画」 である。これは、登録できるコマンド数が半分になる欠点はあるが、ドラッグ角度15度から30度になるのでコマンドを外す確率も半分になる訳である。実験の結果、不器用な私でさえほとんど外す事は無かった。どうも人間は、15度と30度の中に 繊細VS不器用 の境があるのかもしれない。ところが、0時、3時、6時、9時は水平垂直なので、いくらなんでもこれなら私も大丈夫である。つまり残った斜め方向の、1−2時、4−5時、7−8時、 10−11時に同じコマンドを割り振れば、水平垂直で4つ、斜めで4つの計8つがクロックメニューになるので割安感が増す。ユーザーに払い下げされているクロックメニューの数は12×4=48なので 「10分化計画プラス」 では、8×4=32になる。この数はJW_DOSのメインメニューの数30より多いので、まずますである。